CHIZU BLOG

デンジャラス本番 四万十の夜 ③

午後2時過ぎに松山を後して ひたすら高知県四万十市に向けて出発♪
汗ばむ程の陽気で まずは高速道路の最終地点 須崎東ICを無事下車 降りて20分ほどの漁港に 高知名産カツオが美味しい市場があるので
そこで夕飯を早いけど食べようと思っていたら・・・(食べときゃ良かったぁだったらあんな事には・・・) まだ5時前だし ご飯食べたら動きたくなるという びぱぱ
「このまんま四万十まで行って そこでゆっくりしたい」
そうよねそうよね カツオ食べるんだったらお酒も飲みたいしね 
お風呂は 【とまろっとキャンプ場に隣接している【いやしの湯】をリサーチしていたので
そこにはレストランもあるし お風呂入って そこでご飯がBestやね うんうん(これが大誤算)

あたりは6時だというのに すでに真っ暗・・・まだ お風呂地点まで2時間はある
海岸沿いから 道は山越えとなり 民家もなくなりだしました
すれ違う車も 次第に少なくなり 周りの景色が見えないので本当に【いやしの湯】が
この先にあるんだろうか・・・ナビ嘘付いてない・・・よね・・・
ドンドン外灯もなくなり 不安になりだした頃 あ--------あったわ~ 
こんな山の中に すごい大きくて綺麗な温泉施設 もうこれで安泰ね~(ここまでは良かった)
お風呂も薬草風呂や海水風呂色々あって ロングドライブの体に気持ちよい~
レストランもあるし♪ 体も温まって お腹もスッカスカよぉん
「2名で~す」
「今 団体のお客様が来られてしまって もう食事は出来ません」
「・・・・・(T▼T)・・・・・」

しかたない まだ7時よ まだ頑張れるわ 近くの道の駅を探して 寝る場所確保して
食べる物ぐらい いくらでもあるわよっ!

検索すると ここから一番近い道の駅まで1時間(≧へ≦)
行くしかないわよね これがこれが デンジャラスの始まりでした ブルブル

進んでいく事10分ほどで 山道にまた入っていきました
途中から 急にその道は・・・その道は・・・・ボルボ1台分ギリギリの幅しかなくなりました
向こうから車が来たら離合は絶対出来ません(っていうか これ道?)
入ってしまった以上 戻れないんです そんな場所無くて
さらに怖い事に舗装されてない泥道みたいなもんで 土砂落石注意らしい・・・
片方は断崖絶壁 片方はゴツゴツの岩肌 そして 急カーブ続き
外灯1つガードレールすらなく 道がどうなってるのかわかんなくて「落ちる落ちるぅぅぅ」
私 はじめて見ました 野生のタヌキさんや野ウサギさんが あんなにいっぱいいるの(T0T)
1m先もわからないほどの闇夜 本当に私達の車の明かりだけ
ず-----------と闇夜が続くだけ 「これ進んでいって 町に出るの それとも・・・」
時間は9時 かれこれこの状態の道を1時間半も走っていて
お風呂で癒した体は どこへやら 緊張してるので体が痛いし 汗いっぱいかいてるし。
もう泣きそうな私・・・怖いよぉ お腹空いたよぉ・・・
10時を過ぎた頃 やっと道幅が ほんのちょっと綺麗になった?と思ったら 山道から抜け出ました 良かったぁあ-----------良かったぁ落ちなくて(T0T)
ほらっ見て 標識も出てるし 道の駅って書いてあるし 良かった良かった~
「・・・・?・・・・ここ・・・じゃないよね・・・(--;)」
ありました 道の駅 確かに道の駅って書いてあるし それっぽいけど・・・・
周りは 闇夜よ ポツンとある その道の駅は・・・トイレは ブチ壊れていて男子の方のみ使用可 前にある電話ボックスは・・・真っ白で緑の公衆電話がぼんやり見えてる なぜ?
近付くと 真っ白いのはクモの巣でした ギャァァァァァ怖い~
しかし またここから移動するのは あまりに真っ暗だし その体力気力もなく
ここで車中泊する事にしました
「お腹空いたねぇ」 周りに民家も店も無く 一旦は諦めたものの また車を走らせてみました

駅の標識があったので 駅の近辺なら食事できるんじゃない?と行ってみると
駅前はすでに 真っ暗 誰もいないし車も走ってない
諦めかけたその時! ぼんやり灯る赤提灯 久しぶりに見る温かな光1つ
もうここしかない! 吸い込まれるように その店に入ると・・・・
そこは 本当に地獄に仏な最高のお店でした 神様ありがと----------------♪

お店の中は大繁盛していて 聞けば私達以外は全員町の人達
ここまでの怖い道を走ってきた事(あの道 県道なんだって 利用してるんだって!)九州から来て お腹ぺこぺこで あ゛--------ん いっぱい話したら
みんなで 「美味いもん食べさせてやれぇ」「良い店に来たねぇここの魚は高知1番だよ」
と これ食べろ あれ食べろで 大歓迎されました
一本釣りのカツオや関アジのプリプリ刺身や貝類の酒蒸し
この地域にしかない 栗で作った栗焼酎を びぱぱは堪能していました
他にもいっぱい食べて 最後は新鮮な魚で にぎり寿司まで(^0^)
これだけ食べて びぱぱは焼酎にビールも呑んで呑んで2人で4000円でした♪

さぁ 寝るのよ! 酔っ払いびぱぱは運転出来ないので 私が運転するしかない
もう 動けないので あの道の駅で寝る覚悟・・・。

闇夜の中に  真っ白いクモの巣に囲まれた緑の公衆電話が光るだけの あの道の駅

酒の力で爆睡してる びぱぱを横に 怖くて寝れない私がいます

ギャァァァァァァァァァァァ・・・・・
[PR]
by 4wanbesufuai | 2006-10-15 23:39 | ワンと一緒に出掛けよう